2007-11-03
§ *STS-120 P6-4B太陽電池パネル補修作業
ミッションの細かい内容は以下のエントリを参照して下さい。~
ref. STS-120 P6-4B太陽電池パネル補修作業 (Garbage Collection)
破損した太陽電池パネルを補修するための船外活動は、準備作業が予定より早く進んだため、30分ほど早くスタートしました。事前に、双眼鏡で観察したところ、どうやら太陽電池を広げる際のガイドワイヤーが絡まってしまっているようです。場合によってはワイヤーを切断する必要があるかもしれません。
§ ***22:15
Parazynski宇宙飛行士は、破損箇所に到着、損傷具合のチェックを行いました。ガイドワイヤーがかなり複雑絡んでしまっているものの、パネルそのものの損傷はさほどではないようです。すでに、損傷がこれ以上広がらないようにクリップがつけられました。ワイヤーの絡みについては対処方法を現在協議中。おそらく、ワイヤーをカットすることになると思われます。
§ ***22:50
ガイドワイヤーの切断にGoが出ました。
test
tDiaryのエラーで、本文の更新ができなくなってしまいました。<br>作業は順調に進行し、ガイドワイヤーの切断、残りのクリップの接続ともに終了。太陽電池パネルの展開を試みています。
どうやら、太陽電池パネルの展開に成功した模様。
両宇宙飛行士は無事エアロックへと戻り、再加圧を開始したとのこと。おめでとうございます!!