2002.4.30 火
「はろー」
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昨日は一時間半まいて夕方には仕事が終わり。
日のあるうちに帰るってすばらしい。
友人二人と渋谷で飲む。
そのうち一人は先日会社をやめて、新潟にワールドカップの
通訳(中継スタッフ付き)に行く!というツワモノ。
人生こうじゃなきゃいけませんね。
と自分の地味な毎日を振り返ってしみじみ。
音声関係の担当らしいので、「さおっちゅーのはこうなってて、
マイクにつける風よけは日本語ではかごって言うんだけどさー」
などとしったかぶりして説明。
「日本語では」!!・・・かっこいー。いんたなしょなるー。
帰り駅前で立ち話していた時、知り合いのADさんにばったり。
渋谷で実景(役者なしでシーンの頭に挟んだりするカット、例えば
ビルの外観など)をとっていたのだそうだ。狭い。
しかしなんだかおなかの調子が悪い。
知らない差出人の添付付き転送メールがきてびびる。
普段DMの類はほとんどこないし、マック使いでウイルスにとんと
縁のない生活をしてるので、こういうのはどう扱っていいのやら
さっぱりわからない。
鼻をつまんで捨てた。
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BGM:butter08
2002.4.26 金
「さむい。」
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昨日は収録。ひさしぶりに24時を超えて働くとぐらぐら。
最近ゆるんでおります。
こないだ夜中にふらふら歩いていたら、月が出ていた。
春の夜の霞んだ白い月。
それを見ていたら、済州島の夜を思い出した。
それで、こんな文章を書いてみた。
かなり情けない偽善的な文章になった。まあ仕方ない。
長いので暇な時にでも読んで下さい。
「ロケの話」は機会があったらまた書こうかなと思ってます。
先日のプロレスロケは電波の悪夢もなく無事終了。
レスラーは本職の、しかもその筋には(どの筋だ)有名な方で、
厳しいプロ意識の持ち主。なのにとてもフレンドリー。
普段と違う固いリングで足を痛めながらも、効果音が十分とれたか
まで気を配って下さいました。
プロレスってすごいねー、おもしろそうねー、見に行きたいが
どこでどんなものやってるのか幾ら位なのかさっぱりわからん。
ケータイは、最近オリジナル待ち受け画面にはまっております。
デジカメでとってちゃっちゃと加工してメールに添付するだけ。
やっぱいーわー、カラー液晶。ええもう重いなんて申しません。
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BGM:George Gershwin's Rhapsody in Blue
2002.4.23 火
「英雄その後」
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週一更新状態。ま、見る人少ないから週一でも
多すぎるかもねえ(涙)。
厚い重いということを除けばとてもよい携帯です>SonyEriccson
例のごとく自作着信音を作る。「三丁目の電柱」。
ぴー2号からずっと私の携帯の着メロは自作である。
(1号の時はまだ自作着信音なんてもんはなかった)
ぴー2号は当時の最新機種でぶいぶいいわせていたものの、
当然単音でしかも(確か記憶では)1オクターブしか音がでなかった。
そんなんで作れる曲なんてあるかい。
それがあるんだな。
ヤマハの音楽教室に行ってた人、覚えてるでしょうか、
「かめさんのさんぽ」という名曲を!!
ミレドレミファソ・ファミレ・ミレド・
ミレドレミファソ・ファミレミド
これだけ。
「かめさんのさんぽ・よいしょ・こらしょ・
かめさんはいくよ・うみをみに」という歌詞。
ああすてきだ。口ずさんで見て下さい、このシンプルさ、この
淡々とした哀愁すら感じさせる歌詞。ブラボー。
なんでかめが海見にいかにゃーならんのだ。でもいいのさ。
というわけで最初の自作着メロは「かめさんのさんぽ」だった。
なんたってドレミの三音だけでできるのだ。すばらしい。素敵だ。
その後登場したぴー3号(さすらいのぴー3号)は何と自作着メロを
10個も入れられるすごい君だった。
さて、かめさん以外に何を入れようか。わくわく。
そこへリクエストが。「いつも歌ってるやつ入れてよ」
それが「三丁目の電柱」。関東圏育ちの人は覚えてるでしょうか、
某T京電力がその昔流していたCMを。
「僕は三丁目の電柱です・雨の日風の日街角に立ち・
遠くを見てます眺めています・夕焼けお空はいわし雲・
そろそろ灯りをつけましょね」
・・・名曲といえましょう。
しかし周りの人(会社の人)には評判が悪い。
あの切ないメロディーも彼らにかかっては「なにそれ、ドラクエ?」
しくしく。
それでも使い続けるぞ「三丁目の電柱」!
なんかくれ>T京電力。
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BGM:tunes for caffe fifty fifty
2002.4.15 月
「脱移動。」
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なんだか全く余裕がなく。
先週一週間はメールチェックすらできない日々。
<まだバイク>
今日もバイクの音をとりに行ってきた。実は三回目。
すっかりバイクの兄ちゃんとも顔見知り。
今回のお題は「エンジンがかからない音」。
セルが回るきゅるきゅるという音をとるために、何やらパイプを
引っこ抜いてくれる兄ちゃん。大丈夫なんだろうか?
「これ・・・やっぱバイクに良くなかったりするんですか?」と私。
「んー、ずっとやってるとバッテリーあがっちゃうねえ」と兄ちゃん。
バイクが好きな人には心の痛い職業なのだろうなあと思いつつ、
あ、すみませんもう一回!と言ってしまう効果さんの哀しい性。
<ぴー5号>
携帯を変えました。SonyEricssonの二つ折りのやつ。
ずっとIDO時代のSONY機を使っていたのだが、既に二回ドック入りして
いる上、先日カルピスをこぼしてしまった。
・・・ここ何年も飲まなかったのになんでたまたまカルピス・・・。
以来キーがねちょっとする。メールひとつ打つのにも「えいやあ」と
キーを押さねばならないので一苦労。
しかも最近悪い噂をよく聞く。件のバイク兄ちゃんは私の携帯を見た途端、
「あ、俺、前それ使ってたけどいきなり壊れた」
・・・まじかい。
で、薄くて軽いモノクロ機と泣く泣くお別れして、新しいのにした次第。
うちの携帯は代々「ぴー」という名前がついている。今回の子で「5号」め。
ぴー1号は無事円満退職。ぴー2号は水没してはかない命を落とし、
ぴー3号は横浜の音ロケで落としたが一週間後に奇跡の生還(しかし
諸々あって再会は半年後)、ぴー4 号は一ヶ月弱しか使われなかった
ぴー3号の後釜として二年の長きにわたって立派に働いてくれた。
おつかれさまでした。
<ネタが・・・>
今度はあれを書こうこれを書こうと色々ネタをためていたはずなのに、
さっぱり思い出せません。トシかしら、しくしく。
音の話はいったいどこへ。
<そして>
明日はプロレスロケ。電波系の悪夢再び?!
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BGM:The best of easytune
2002.4.2 火
「ふらふら。」
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そして気づけば四月。
四月が何の意味もなさなくなってはや幾年。
散りしきる桜に目もくれず重い機材を担いでてくてく。
そして私は風邪っぴき。
熱が出てかったるい力が入らない、のはわかるにしても、
ろれつが回らないというのは何故だ。
風邪が頭にきたか?
昨日はそんなふらふら状態でロケに行った。横浜。
バイクの走行音録り。
乗りましたよ、バイク。(もちろん二人乗りで)
左手にマイク、右手で座席をつかんで足でめいっぱい突っ張る。
バイクの加速感は好きだ。下半身にしっかり力を入れておきつつ、
身体全体は車体の動きに軽やかについていけるようにする。
熱でボケボケの頭に夜風が気持ちいい。
ブルーライトヨコーハマー。
・・・古い?
戦い終わって日が暮れて。
ヘッドフォンで聴いた時にはそれなりの音だったのに、会社に帰って
でかい音で聴いてみたら。
・・・身体はってDATとガンマイクで録った音よりも、MDで回した
バイクに張りつけっぱなしのピンマイクの方が、はっきりしていて
使いやすい音なような気が。
ふっ・・・。
これだから音を録るのはやめられないのさ。
(仕事人のテーマかけてください)
・・・あ、ただの負け惜しみだったな。しくしく。
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BGM:FunkoPhonicSound
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