2008-12-12
§ *最近作ったものたち
§ **[prog] Starlit Night Project : Technical Demonstration 02 -2008.12.12
『JavaScript+Canvas Elementを使ったオンラインプラネタリウム』が再びマイルストーンにたどり着いたのでご報告。かなりプラネタリウムとしての体裁が整ってきました。今のところ、以下のような機能が実装済みです*1。
・透視投影による3D天球表示~
・マウスによるスクロール/ズーム~
・恒星・月・太陽・惑星の表示~
・6段階で恒星の等級を表現~
・7色で星のスペクトルを表現~
・月の満ち欠けを再現~
・惑星名・恒星名の表示~
・高度・方位グリッド表示~
・GoogleMapによる観測地の指定~
・観測地の住所から経緯度を検索~
・時間の指定~
・各種表示のON/OFF~
・永続リンク(Permalink)の生成~
・TinyURLによるPermalink文字列の圧縮~
・赤経・赤緯の指定によるマーカー表示~
・クッキーによる観測地の保存
大きな機能としては、次は星座周りと各種情報の表示でしょうか。また、いずれ切りのいいところでご報告します。
*1 上記のURLはあくまで開発中のプログラムのスナップショットです。最新版のURLは頻繁に変わりますので、ご注意ください。テスト版へのリンクはプロジェクトのトップページに置いてあります。ref.Starlit Night Project
§ **[prog] Hello world! - greetings to the planet
これは、ふと思いついてさくっと作った小ネタ。例のごとく「場所と時間」についてのプログラムです。
Twitter Search APIを使ってTwitterのパブリックタイムラインから各国語の「おはよう」と「おやすみ」を抽出、昼夜境界線付きのGoogleMapの上にマッピングします。英語、日本語、ポルトガル語、スペイン語、フランス語、ドイツ語に対応。ちなみに、これも JavaScriptだけで動いています*1。
まだあちこち不具合がありますが、プレビュー版ということでご容赦ください。特に、他のTwitterクライアントと併用していると、TwitterのIPアドレス毎のリクエスト数制限(100 req/hour)に引っかかって結果が受け取れなくなることがありますのでご注意ください。
*1 技術的には、JSONPで6分毎にTwitterSearchから検索結果を受け取り、さらに、それぞれのユーザーについて45秒毎にTwitterからユーザー情報をJSONPで取得、Location情報をGoogleMapのサーバに投げて経緯度に変換、地図の上にマッピングしています。
いつもは携帯からなんでようやくPCのGoogle Chromeから確認させてもらいました。<br>いやー感動ですね。<br>明かりを消してPCの横の窓から実景と比較してしまいましたよ。
ありがとうございます!実景と比較...大丈夫だったかな?<br>いや理屈では大丈夫なのは分かってるんですが、いつも不安になりますね。<br>で、確かめては「おぉ!一緒だ」と本末転倒なことをつぶやいてます。