「In honor of Dr. Itokawa」の版間の差分

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2012年3月16日 (金) 04:06時点における版

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日本のロケットの父、糸川英夫先生の銅像を内之浦に!

今年2011年は、内之浦の発射場が開設されてから50年、"日本の宇宙開発の父"こと、糸川英夫先生誕生からちょうど100年に当たります。現地でも記念式典などの行事が予定されており、また、糸川先生の銅像を設立することも検討されているとのことです。でも... 銅像を建てるお金が足りない。我々に何かできることはないでしょうか?

概略

2012年3月15日に掲載された的川泰宣先生のコラム「内之浦50年、糸川英夫生誕100年」で、内之浦の発射場設立50周年、糸川英夫先生誕生100年を記念して糸川先生の銅像の設立を検討しているが資金が足りず、全国の宇宙ファンに協力を呼びかけたいとの記述がありました。以下ちょっと長めですが、コラムから引用したいと思います。

 今年2012年は、内之浦の発射場が開設されてから50年の節目(1962年の。奇しくも糸川英夫先生が生まれてから100年になります。宇宙科学研究所では11月にその記念式典をやることになっています。宇宙科学研究所が式典を受け持ち、肝付町(内之浦が隣の高山町と一緒になってできた町)が糸川生誕100年記念で先生の銅像づくりを受け持つという配置になるのでしょうね。
(中略)
 さて、糸川英夫先生の銅像については、著名な彫刻家、東京芸術大学の本郷寛先生に製作をお願いすることになっていますが、何せ金がかかるので、胸像にするか立像(全体像)にするかの判断が難しいところ。町から拠出される金だけでは、立像を作る3分の1もまかなえませんから。ここは、全国の宇宙ファンに呼びかけて、糸川先生がらみ、「はやぶさ」がらみ、小惑星イトカワがらみの募金をどう起こすかですね。 
私はもう現役ではないので、その先頭に立つのは難しく、かと言って、今の現役の人たちは、糸川先生に会ったことのないひとばかりで、名前を知っているだけですから、なかなか熱が入りにくいのではないでしょうかね。JAXAや宇宙科学研究所は、いくら糸川先生でも、個人の名目での出費は無理と言われました。まあそんな世の中ですから。「日本のフォン・ブラウン」も、この国ではそんな感じでしか受け止められないというのは、悲しいですね。どうしようか考えているのですが、何かいい知恵はないでしょうかね。積極的な意見をお寄せください。
KU-MA 子ども・宇宙・未来の会 | YMコラム「内之浦50年、糸川英夫生誕100年」 より

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