The Sense of Wonder
忘れてしまったのは、子供たちじゃなくて、僕たちの方なんじゃないか?
物知りげに語るあまり、僕たちは目を閉じているんじゃないか?
実は、僕たちは、何も聞いちゃいないんじゃないだろうか?
そう、確か、僕たちは目をあけたまま、夢を見る方法を知っていたはずなんだ。
夢と希望を、悲しみと絶望を、胸が震えるほどの感動を。
何もかもがきらきらと輝いていた、あの頃の興奮を。
ちょっと照れくさいけれど、もう一度。
かつて子供だった、全ての大人たちへ。
そして、かつて大人だった、全ての子供たちへ。
Say, no wonder no life.